宮路秀作『経済は統計から学べ!』ダイヤモンド社
2027年頃には、インドが中国を抜いて世界最大の人口大国になると予測されています。
少ない労働力で農業が行えるようになると、工業化が進み、出生率は下がっていきます。世界でいち早く工業化を達成したヨーロッパ諸国は、どこの地域よりも早く少子化が訪れました。
人口大国は一般的に発展途上国に分類される国が多いことがわかります。
特に人口が急増している国としては、パキスタン、ナイジェリア、フィリピンがあげられます。
人口支持力とは、ある地域において居住する人々を扶養できる力のことです。
人口を維持するために必要な合計特殊出生率の値は2・1程度とされています。
ベネズエラといえば、世界最大の石油埋蔵国であり、・・・・・
ブラジルの最大輸出品目は「大豆」であり、最大輸出相手国が「中国」となっていることからもわかります。
日本の太陽光発電量は太平洋側の県で多くなっています。
自動車の歴史は、自動車用鋼板の薄さと強度を求める歴史でもあります。
アメリカは、国有鉄道から民営化された歴史を持つヨーロッパ諸国や日本とは異なり、創設期から民営によるものでした。
インドはサウジアラビアに次いで世界第2位の通常兵器輸入国です。
アジアでは全般的に米の自給率が高く、小麦は低い傾向にあります。
稲作が盛んな地域では、畑作が盛んな地域よりもはるかに水の使用量が多くなります。
オランダは日本のキッコーマンが初めてヨーロッパに工業進出した国でもあります。
1960年は「アフリカの年」と称されます。
中国は世界最大の石炭産出国であり、・・・・・
« 佐々淳行『平時の指揮官 有事の指揮官 あなたは部下に見られている』文春文庫 | トップページ | 一倉定『あなたの会社は原価計算で損をする〈復刻版〉 原価を“経理の塔”から引っぱり出し、広く大衆のものにする方法論』日経BP »
「経済学」カテゴリの記事
- 斎藤幸平『人新世の「資本論」』集英社新書(2023.01.25)
- 橘玲『不条理な会社人生から自由になる方法 まだ、間に合う!働き方2.0 VS 4.0』PHP文庫(2023.01.19)
- 冨山和彦・田原総一朗『新L型経済 コロナ後の日本を立て直す』角川新書(2023.01.10)
- 岩井克人『貨幣論』ちくま学芸文庫(2022.09.26)
- 宮路秀作『経済は統計から学べ!』ダイヤモンド社(2022.07.25)
« 佐々淳行『平時の指揮官 有事の指揮官 あなたは部下に見られている』文春文庫 | トップページ | 一倉定『あなたの会社は原価計算で損をする〈復刻版〉 原価を“経理の塔”から引っぱり出し、広く大衆のものにする方法論』日経BP »
コメント