藤巻幸夫『ビジネスパーソンの街歩き学入門』ヴィレッジブック
日本の伝統芸能である能は、滅びることなく今なお存在感を持ち続けているという。それは、能が時代の変遷とともに「微変」を繰り返しているからだと思う。
発送のヒントは半径3メートル以内にいっぱい転がっている。
ナショナルチェーンではない個人経営のセレクトショップの個性や味が、自分の感性を磨いてくれる。
リーズナブルな価格で売りたいものほど、デザインを取り入れなければ、消費者の満足度は得られないということだ。
5m離れたところから店の全体を見る。
定番であるモノ、年齢に関わらずお洒落な人ほど、実は少しずつマイナーチェンジしていると思う。だからこそ、いつの時代も、素敵に見える。変わらないことより、変わり続けることのほうが大切なこともある。
数年前、六本木を歩いていたら、バッグに缶バッチやチャームをつけてアレンジしている女性を数人見かけた。可愛かった、いつものバッグもちょっとした何かをつけるだけで、お金をかけずにアレンジすることができる。買ったものをそのまま使うのではなく、自己流にカスタマイズして自分スタイルにする。
会いたいという「シンプル」な気持ちを「スピーディーに」伝え、「センスよく、スマイルで、しつこく迫る!」という「5つのSの法則」を大事にすること。
店主とは必ず話す。・・・・・いい店にはいい客が集まる。・・・・・居心地のいいカフェにはいいソファが必ずある・・・・・
パソコンに向かってデータと向き合うよりも、もっと街に出てほしい。
売れていなさそうな古典など、あえて人が読まないような本を探して読む。
100円ショップ・・・・・手品
中国で生まれた陰陽学説では、すべてのものは陰と陽のバランスの上に成り立っているとされている。
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