関眞興『30の戦いからよむ世界史 上』日経ビジネス人文庫
哲学者のアリストテレスも奴隷制度を認めていました。
ヘロドトスが、見聞したことを批判することなくすべて記述したのとは異なり、トゥキディデスは厳密な史料批判を行いながら記述した姿勢が、高く評価されています。
長城のような障害物の前ではいったん馬を降りざるを得ず、騎馬戦術の弱点を突けるのです。
イスラム教には聖職者がいません。
今日の世界で起きている紛争の原因はナショナリズムか宗教かといわれています。国民を団結させる理念として、これらは実に有効にはたらいてくれるものです。
レコンキスタといわれる、イスラム教徒に対するキリスト教徒の国土回復運動が本格化します。
ルネサンス運動は、古代ギリシアやローマのように、神ではなく人間を中心に考えようとするものです。
マキャベリは自国軍を持つ必要性を強く認識し、・・・・・
絶対王政時代の経済政策を重商主義といいます。
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