木山泰嗣『膨大な資料を迅速・正確に処理できる 情報をさばく技術』日本実業出版社
ものごとは結局のところ、(過去の経験もふくめ)かけた時間によって、得られる成果が決まります。
仕事でなにかをリサーチしようとするときには、脚注に記載されている「マニアックな情報」こそが、有益であることが多いです。
「合理的な経済人」という言葉が、租税法の分野にはあります。おおよそ、通常の合理的な経済活動を営む会社や個人であれば、こういうことを考えるであろう、というパターン思考です。こうしたフィルターを通してみることが重要です。
裁判で交わす主張書面(準備書面)などは、裁判所だけでなく、相手方にも送ることになっているのです。
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