コリン・パウエル/トニー・コルツ『リーダーを目指す人の心得』飛鳥新社
なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。
陸軍兵学校では、陸軍士官にできないことはないとくり返したたき込まれる。
常にベストを尽くせ。誰も見ていなくても、自分は必ず見ている。自分をがっかりさせるな。
歩けるなら走るな。座れるなら立つな。横になれるなら座るな。眠れるなら起きているな。
小さなまちがいに見て見ぬふりをしたり見落としたりすると、さらに大きなまちがいも容認する環境が生まれ、最後は破滅的なまちがいにつながってしまう。
必ず、無心の心で尽くすこと。自分本位で仕事をしてはならない。
ぼっとするな。なにかしろ!
人を形作るプロセスは、早い段階に始まると思うからだ。
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