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マーケティング

2016年3月19日 (土)

黒澤晃『マーケティング・センスの磨き方』マイナビ新書

ナンバーワンになるためには、コストがかかるのです。しかし、ナンバーワンになればその絶大な競争力によってコスト以上の利益を生むのです。

顧客はハンターになった(コトラー)。

商品コンセプトはいちばん重要度の高いものです。日本国憲法で言えば前文です。全体をつらぬく理念です。明文化されることで、社内が統一化され、社外で差別化されます。

メモは書くより、読み返すもの。

優れたリーダーは、『私』とはいない。意識していわないのではない。『私』を考えないのである(ドラッカー)。

岸田雅裕『マーケティングマインドのみがき方』東洋経済新報社

ヒットの生まれる背景には、「必然性のある大きな波」「大きな波の揺り戻し」「全然関係ないノイズ」の三つがあります。

ニューヨークが舞台の映画は必ず見る。

もともとアバクロは「スノビズム」というか、「ちょっと鼻持ちならないテイスト」を隠し持っているブランドです。

コーチの社長は「経営にはロジックとマジックが重要だ」といっています。アパレルやファッションというのは、アートディレクターやデザイナーなどのインスピレーションがすべてで、基本的に「マジック」のほうだけで勝負するのが普通です。

マーケティングマインドとは、お客に「買う理由」を提供することといえます。

2016年1月18日 (月)

K・ラウスティアラ&C・スプリグマン『パクリ経済 コピーはイノベーションを刺激する』みすず書房

驚いたことに、ファッション・デザインは著作権法で保護されていない。

ファッション界―きらびやかな名士たち、目玉がとびでるくらい高価な服が披露されるショー、時として挑発的でほとんど着られそうにないデザイン―は、人によってはまったく馬鹿げたものに思えるかもしれない(映画『ズーランダー』をご覧なさい)。

アリス・ランドールが『風と共に去りぬ』を、奴隷側の視点から『風は去り過ぎぬ』という本に書き直したことはよく知られているが、彼女はそれによって訴えられた。

2015年11月25日 (水)

フィリップ・デルヴス・ブロートン『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』プレジデント社

商売には三つのことが必要だとね。数百歳まで生きたノアの年の功。奴隷にも金をまとわせたスレイマンの富。そして預言者ダビデの忍耐さ。

ドナルド・トランプがセールスマンにこれほど賞賛されるのは、彼が成功者だからではなく、成功し、失敗し、そしてもう一度這い上がってきたからだとラパイユは言う。

レヴィンは、人間関係を築くには、「自然な会話」を重ねるにつきるという。

アップルがカルトだと言われるゆえんは、わけのわからない理念のために個性を捨てさせる、こうした行為にもある。

カンタベリー物語

ローマ・カトリック教会を「キリスト教世界における、最大最古にして、もっとも巧みで厚顔かつ実入りのいい営業広報組織」と呼んだのである。

バートンはキリストがセールスマンとして成功した要因を三つ挙げている。まず、彼の声と身のこなしが人を惹きつけて離さず、彼の「圧倒的な誠実さ」がそれに真実味を与えていたこと。次に、有象無象の衆から隠れた才能を発掘し、優秀な弟子を周りに置いていたこと。最後に、いちばん大切なのは、「果てしない忍耐力」があり、それを使って組織を養成していったこと。

アリストテレスは、反復運動がその人を決める、したがって「卓越とは行動ではなく習慣である」と言った。

ネルソン・マンデラは、毎朝自分のベッドを整える。

フィリップ・コトラー他『コトラー世界都市間競争 マーケティングの未来』碩学舎・中央経済社

国家の成長は主要な都市の成長と密接な関係がある。

今日、アメリカの海外売上が最も大きな都市は、西側のヨーロッパ先進国と日本、韓国、オーストラリアである。

国家の富を生み出すのは、巨大都市地域であって、国家ではない。

おそらく、アメリカで最も突出した産業集積はテキサス州のヒューストンだろう。

カナダ人作家でコメンテーターのナオミ・クラインのような多くの左翼や、・・・

もう世界(の主要都市)は、ほとんど国境的な何かを意識することなく活動していることは疑いない。

2015年11月15日 (日)

高井洋子『400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法』ダイヤモンド社

経営は努力をするから儲かるのではない。儲かる仕組みがあるから儲かる。

個箱・行列・時間制限で回転率を上げる

顧客を「えいこひいき」する仕組み

フランチャイズ本部には、その事業が儲かる『圧勝のノウハウ』がある。

成功しているフランチャイズビジネスは、本部と加盟店が共通の価値観やすばらしい絆で結ばれている。

2015年10月29日 (木)

大門一樹『原価の秘密 なぜ高くなるのか』三一書房

一般に購買者は、ものの値段は、それをつくるのに必要であった労働の量と質に、適正利益を加えたものに等しい、あるいは、それに近い、という幻の法則のとりこになっているのである。

商品の価格は、それをつくる費用できまるものではない

多額の《売る費用》をかけることで、安いものも高く売ることができるのだ。

つくる費用よりも《売る費用》の方が、何倍も何十倍もおおきい商品が横行しているのである。

大衆はブランドで買う。聞いたことのないメーカーの商品など買わない。

プラシーボ

プレタポルテ(高級既製服)

ふつう新書版は初版では赤字であり、利益は二版、三版以後だといわれている・・・

2015年9月30日 (水)

吉井亮介『ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?』アスカ

既存のお客さんに手紙を書くこと。

商品を説明する前に、その商品で解決できる問題点を伝えるのです。

DMを書くときには、お客さんと問題点を共有して、そのあと商品を説明するという流れにすればいいんです。

「本当は必要なのに、それに気づいていないお客さん」に、問題に気づいてもらうことは、マーケティング上、非常に大事なポイントです。

宗教が国を超えて、時代を超えて心に響いたり、応用できるのは抽象的な教えが多いから。

私が写経をはじめたきっかけは、芥川賞作家の柳美里さんが、井上ひさしさんとの対談で好きな作家の文章を何冊も書き写したと言っていたことです。

「孫子」では、「戦争は戦う前に十分に勝てると見込んでから勝負する。事前に勝つ策を考えないで、勝てるのものか」と言っています。

カフェに置かれたキャンドルや一輪挿しのバラの花。効率ばかりを追求するなら、ムダにしか見えないものです。こんな小さな違いがお客さんには大きく写り、あなたの会社への信頼感へとつながるのです。

ビジネスはアートのようなものです。1ミリずれても完成度が下がってしまうアートです。

2015年7月25日 (土)

早稲田大学ビジネススクール『MBAビジネスデザイン 戦略設計の基本と応用』日経BP社

戦略の誤りという意味においては、「物づくりの強さ」に対する過信ということもあったでしょう。1つは、サプライヤーなどを巻き込みながら商品を作り込んでいく「擦り合わせ」と呼ばれるアプローチを日本企業は得意としていますが、デジタル技術が広がって、標準品を組み合わせてローコストに作って、世界市場で一気に販売するということが可能になってきたときに、日本企業はそうした技術やビジネスモデルの変化に追従できなかったのです。

もう1つは、良いものを作っていれば必ず売れるという「物づくり信仰」です。韓国のサムスンがなぜ液晶テレビで世界の市場を獲得できたかというと、技術的に先進的だというより、世界で売る力があったからです。スマートフォンなどもそうです。

2015年3月14日 (土)

ネイサン・ファー他『成功するイノベーションは何が違うのか?』SHOEISHA

テイラーの原則は、イノベーションのマネジメントのためには完全に間違っているのだ。顧客を維持するためのタスクを効率的に実行する場合には優れた原則なのだが、顧客を「創造する」ための作業の指針としては、うまく機能しない。テイラーの原則を活用することによって優れたマネジャーにはなれるが、イノベータはだめにしてしまう。

彼らが本当に欲しいのはアイロンとアイロン台ではない。欲しいのはシワにならない服である。

実験の回数を百回から千回に増やすことができれば、イノベーションを起こす機会を劇的に増やすことができる。(ジェフ・ベゾス)

初期段階のイノベーションの曖昧さを、「フィールド・オブ・ドリームス」の罠(映画の中で描かれている「それを作れば彼が来る」という思い込み)・・・・・

スティーブ・ジョブズは、アップルの仕事は顧客が欲しいものを作ることではないと明言することで知られていた。アップルが顧客に提供していたものは、顧客が欲しいと(あるいは必要だと)気づいていないものなのだ。そのようなものを目にした時、ポジティブな感情がわき上がってくる。

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