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マネジメント

2022年3月27日 (日)

田坂広志『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 新版 人間の出会いが生み出す「最高のアート」』PHP新書

マネジメントとは、部下という兵隊を意のままに動かすものと誤解している。そして、部下の行動や意識を、意図的に「操作」しようとする。

「人生を預かる」とは、「成長に責任を持つ」こと。

人間、自分に本当の自信がなければ、謙虚になれないのですよ(河合隼雄)。

他の人物の姿は、すべて、自分の中にもある。

あの人物の姿を反面教師として、学ぼう。あの姿は、自分の中にも、ある。そのことを、あの人は、教えてくれたのだ。

みんな、大変なことが起こったな。・・・・・何が起こっても、一つだけはっきりしていることがある。命、取られるわけじゃ、ないだろう!

究極の楽天性。

 

2022年3月14日 (月)

紺乃一郎『小さな資本で起業して10年経った経営者が考えてみた3つのこと』ダイヤモンド社

他人の庇を借りて始めた商売は失敗しない。

考えられるすべての行動を同時に起こすこと。

成果に貢献して初めて存在する意味があるのが経営理念なのです。

フォードの目には「経営とは大衆への奉仕である」というビジョンが明確に見えており、・・・・・

別の解説を加えるとすれば、「どれだけ利益が出るか」ではなく「どれだけ利益がなければならないか」という視点が正しいと指摘しているのです。

常に悲観的に準備して、楽観的に対処せよ。

過去は変えられず、未来をどうにかすることもできない。できるのは現在を真剣に行き切ることだけです。

経営のすべての責任は経営者にあり。

マーケットはいつも満席である。

 

2021年11月17日 (水)

牟田學『幾代もの繁栄を築くオーナー社長業』日本経営合理化協会出版局

本当の財産とは、どんな時代になっても、危機や変化を乗り切ることができる手腕を身につけさせることに他ならない。

事業は、収益源となる柱が多いほど安定性が高い。

優秀な会社は、幾つもの柱を持っている。

一つに偏重することは、危ない会社をつくる典型である。

親苦労し、子楽をし、孫乞食する。

借金は、年商の三分の一を超えてはならない。

窮地を脱するすばらしい戦略や、工夫や、知恵は、いつでもそういう目的意識を集中している人からしか生まれない。

存在する価値のないものは、永く続いて生きた例はない。

人が人に惚れるのは、性格に惚れるものだ。

まず第一に、経常利益を出し続けることが大切である。

事業の計画を立てるにあたっては、売上からスタートしてはいけない。一年間、固定費、すなわち人件費とか光熱費とか家賃とかの諸経費が幾らかかるか、これを一番最初にとらえる。そして、その分は、絶対に粗利として稼がなければならない。

ヤクルトおばさんという営業レディを採用し、要するに飲んでも飲まなくても毎日毎日コンスタントに売れるシステムをつくっているからである。

商品とか、サービスとかの売り物では、事業の柱を最低五つつくることが大原則である。

借金は、年収の三分の一を越えては絶対にいけない。

京都というのは、現在に生きている者達の営業努力は五割以下で、ほとんどは先祖の力に依っている。

上場とは、・・・・・実質的には財産を売ることだということを知っておいてほしい。

致命傷にならない失敗をさせるということだ。

歳をとると、性格こそ一番の魅力である。

第六感は、指導者にとって非常に大切な能力である。

人間の本質は、五千年も前から少しも変化していない。

情を中心に、五官を通して感じるものを文化という。・・・・・一方、文明は、科学が中心である。

危機に瀕したときには笑い、好機のときには、逆に叱咤する。

思考の中で経営者として最も大切なことは、直感力、ひらめきである。

・・・・・そのけちが、大切な事柄には大枚の金を惜しみなく使った。大成した人はみんな、それぐらいの精進をしながら、使うべきところにはきっちりとお金を使っている。

動物で一番位が高いのは、幻の獣、龍である。

たとえあす、この地球が破滅しようとも、きょう私はリンゴの木を植える。

金を貸したら、上げたと思え。

松下幸之助さんは、つくづく利口な方だと思う。第一条だけに非常にグレードが高く、いわば理念的なことが書かれている。ところが、第二条以下になると途端に実務的で泥臭いことばかりになっている。

韓非子は、孔子の逆を説いた人である。

 

2021年11月 7日 (日)

田中要人『社長業の心得』日本経営合理化協会出版局

・・・・・これで大体間違いはない、大体これで誰にでもできるということをとりまとめたものが、本書に他ならない。

〝良いもの〟と〝要るもの〟を取違えているからである。〝要るもの〟こそ大切なのである。

頭の良い人に、現場の旋盤工をやらせてみるとよく分る。最初のうちは、珍しいから、一生懸命やる。こうすれば、もっと効率よく作業できる、という提案もしてくれる。一般の工員にはマネのできないことかもしれない。しかし、続かない。毎日毎日、繰返しやらせていると、音をあげてしまう。頭が良すぎるからである。

事実、伸びている企業というものは、何らかの形においてワンマン体制であるといえる。やはり、ワンマンでなければものごとが実行されないし、従って、この厳しい競争に勝ち抜いて発展してくことは難しい。

優秀な人材よりも、適材な人を。

より精神的な充実を求めている面を忘れて、単にアメとムチで人を動かしていては長続きしないのである。

改善の多くは、〝やってみなければ分らない〟ということである。〝まずやってみて、いけない点は直していく〟ということが肝心である。

小には小、大には大の経営がある。

経営とは改善の連続である。

リーダーシップというものは、権力や金の力とは無関係に人を引っ張っていける能力を指す。

当り前のことを当り前に着実にやる。

社長は一代、企業は末代。

悪妻は百年の不作。

女性は企業経営には不向きである。

企業の安定と発展のコツは、「当り前のことを、少し頭を使って、少々努力をして、当り前に着実にやる」ということに他ならない。

2021年11月 5日 (金)

井原隆一『社長の帝王学』日本経営合理化協会出版局

大器は人を求め、小器は物を求む。

いかに能力・財力があり、権力があっても、人格に劣る徳のない人間に心から従うものはない。

利を追うときには義を思え。

人格に優れた者は孤独にみえるが限りない味方がある。

かね儲けの場には、無知、無能な小羊を餌食にしようとしている魔者が横行している。

勝つ自信がないと思っている指導者ほど困る者もない。

経済社会のつながりの凡ては「信」によって結ばれ、組織内の人々は「敬」(己を慎み人を敬う)によって結ばれているからである。

困難に直面したら楽観主義になれ。順調のときは悲観主義になれ。

一億先生、万物これわが師。

経営とは演技である。

将来の災いになることを芽の出ないうちに取り除き、・・・

人間、全くの例外を除いては使えない人間というものはない。・・・・・世に無用というものはない。無用の用、という教えもある。

大工さんが木を選ぶように短いのは捨て、長いのを選ぶ。

準備を大きくしている間に度胸もついて、目的も大きくなる。それを果たすための知恵もでてくるだけではないかと思う。

会社の災いになるようなことは芽の出ないうちに取り除き、・・・・・

 

2021年10月 4日 (月)

小山昇『5千人の社長がすでに始めているテキトー経営』PUBLABO

何もしないことが、最大の失敗です。

世の中とお客様は変わるもの。

デザインは、自分の経験や想いを形にすること。

創業期には会社に知名度がないから、誰もが知るお客様を持つことです。

お客様からみてわかりやすい、親しみやすい社名を付ける。

朝はテレビをつけますが、音は消してテロップだけを見ています。

最も優秀な管理職は、アルバイトやパートがトイレに行くヒマもないほど仕事を与えて、自分はヒマを持て余している人です。

 

2020年8月 2日 (日)

山口周『劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか』光文社新書

イエス・キリストを殺そうとしたヘロデやパリサイ派の司祭、ジョルダーノ・ブルーノを火刑にかけた審問官、トロツキーに刺客を送って暗殺したスターリンなどはすべて、二流であることが露呈するのを恐れて一流を抹殺した二流の権力者という構図で理解することができます。

とてつもないことを考えるのがバカで、これを支援するのが大物

1年の経験から学び、あとは同じことを29年繰り返した

日本における人材育成は今後、下手をすると数十年という長いあいだ停滞する恐れがあると思っています。

挫折して逃げる。ただし、タダでは逃げない。そこから盗めるものはできるだけ盗んで、次のフィールドで活かす。そしてフィールドを越境して移動しているからこそ、知識や経験の多様性が増加し、これが、やがてユニークな知的成果の創出につながる。

エグジットとは、オピニオンによって状況が改善しない場合、その場所から退出するということです。

 

2019年12月14日 (土)

ジョゼフ・A・マチャレロ編『ドラッカー 365の金言』ダイヤモンド社

上司が真摯であるかどうかは数週でわかる。・・・・・真摯さの欠如は許さない。そのような者を選ぶ者を許さない。

組織が腐るのはトップが腐るからである。

自らが専門とする分野については、誰よりも詳しくなければならない。

全体主義は競争を許さず、絶対のボスを据える。

理論が実践に先行することはない。理論の役割は、すでに有効性を確認された実体を体系化することにある。

重要なことは、できないことではなく、できることである。

指揮者は解釈者である。

リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の水準を高め、人格を高めることである。

真摯さよりも頭のよさを重視する者をマネジメントの地位につけてはならない。

リーダーにとって最も重要な仕事は、危機の到来を予期することである。回避するためでなく備えるためである。

聞くとは、スキルではなく姿勢である。

本当に重要な決定は人事だ。

経営政策を含め、人間社会にかかわる事柄について重要なことは、正しいか間違いかではない。うまくいくか、いかないかである。

事業の定義は検証していかなければならない。

あらゆる事業の定義が、やがて陳腐化し実効性を失う。

第一に、今日必要な現金がない。第二に、事業拡大に必要な資本がない。第三に、支出、在庫、債権を管理できない。おまけに、これら三つの病は同時に起こる。

まったくやらなかったならば何が起こるかを考えればよい。やめても何も起こらないのであれば、明らかに結論は直ちにやめよである。

誰かにできることは他の者にもできるというものである。

全体主義の哲学は、人に死ぬ覚悟を与える。

2019年11月 1日 (金)

熊野英生『なぜ日本の会社は生産性が低いのか?』文春新書

心配すべきは、未来のことだ。あなたは誰も他人を育成していない。あなたが会社からいなくなると、あなたが果たしてきた重要な役割が世の中から完全に消滅する。

過去の成功体験から、余剰資金を高い収益資産に投資する発想よりも、組織を統制してキャッシュフローをコツコツ増やすことに執着するのである。

結局のところ、私たちは節約で利益を積み上げるという成功体験から抜け出せない。

日本には多くの分野において突出した非価格競争力を発揮する企業がないからだと筆者は考える。

高齢化のトレンドを変えられない。・・・・・経済の主役たる企業が継続的に稼げる商売を発見し、若い勤労者世代への所得分配を増やして新しい需要の担い手としてのリッチ層、新しい中流階層を育てることである。

「何か有効な投資をしたい。でも、投資をする代わりに、手元資金が目減りするのは怖い」。そうした葛藤が、経営者の心の奥底で渦巻いているのだ。

2018年12月12日 (水)

H.ミンツバーグ『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』日経BP

MBAとはしょせん、1908年に誕生した学位に、1950年代末に唱えられた戦略を取り入れたものにすぎないのだ。

マネジメントはサイエンスより、アートの側面が大きい。「直観」や「ビジョン」「洞察」はマネジメントの土台だ。

戦略とは双方向のプロセスであり、思考と行動の間の絶え間ないフィードバックが欠かせない。はじめから完璧な戦略などない。戦略は経験を通じて進化していくものだ。

リーダーシップとは、組織の構成員に活力を与え、優れた決定をさせて業績を高めること。言い換えれば、人々がもともともっているポジティブなエネルギーを引き出すことだ。優れたリーダーは、権限を委譲するのではなく、部下のモチベーションを高める。コントロールするのではなく、理解する。決定を下すのではなく、手本を示す。これをすべて、まず自分自身が組織に本腰を入れ、ほかの構成員の参加を促すことによっておこなう。

本人の同意なく他人を統治できるほど優れた人間などいない(リンカーン)。

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