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ビジネススキル

2019年9月26日 (木)

中山健夫『京大医学部で教える合理的思考』日経ビジネス人文庫

経験だけを重視し過ぎると物事のイメージが固まって、「世間一般にも通用するに違いない」と無意識に思い込んでしまいます。

最近は、熱意や義理人情だけでは通用せず、「商品の購入がいかにあなたの利益になるか」を納得してもらえないと相手にされなくなった。

トロッコ問題・・・・・5人が犠牲になるより1人の方がいいという判断は「功利主義」、5人の命を救うために他の誰かの命を犠牲にしてはいけないとう判断は「義務論」

ワクチンと生物兵器はほとんど変わらない。

ブロートストリート事件。

2019年9月16日 (月)

篠原拓也『できる人は統計思考で判断する 「自分の頭で考える力」がつく35のレッスン』三笠書房

数学の用語では、足し算のような関係を線形、累乗計算のような関係を非線形と呼びます。

初期条件の違いが結果にどのような影響を与えるかについては、「カオス理論」という学問分野で研究されています。

回帰分析とは、複数の物事の関係性を明らかにすることです。

苦労して少しずつ稼いだお金よりも、幸運で得られたお金のほうが、いっぺんに使われやすい。

全会一致で物事が決まったときほど、注意が必要です。複数の人がいるにもかかわらず、誰からも反対意見が出ないということは、不自然だからです。その集団内で、何か見えない力が働いているのでしょうか。

臨床検査は、患者や病気の疑いがある人を対象にします。

古くから存在する迷信や不合理な習わしには、このような主観確率が介在していることが多いものと思われます。

 

 

2019年9月 9日 (月)

津田久資『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか 論理思考のシンプルな本質』ダイヤモンド社

みんながほしがるのに、みんなが見過ごしているもの。

定義という言葉そのものが、本来的に境界線としての意味を持っている。

優れたチェックリストの条件は次の2つである。

  • 項目にモレがない
  • 項目ができるだけ具体的である。

ほとんどのフレームワークの本質はチェックリストである。

フレームワークはただ枠を埋めて事象を整理するためのものではない。発想のモレを防ぎ、より発想を広げるためのツールなのである。

2019年8月28日 (水)

川上哲治『悪の管理学 かわいい部下を最大限に鍛える』KAPPA BUSINESS

組織のリーダーには、もともと〝善〟も〝悪〟もない。問題は結果であり、成績なのだ。

選手の能力、自信のもちぐあい、性格、気質に応じた指導、助言、教育をすることがたいせつである。

選手というものは監督のもつ、かつての選手としての実績に対しては、絶対の信頼をおくからである。すでに信頼をかちえているほうが、監督としてはるかに仕事がしやすい。

天才は、そのままでは管理職になれないのだ。

副社長のつぎは社長だが、その間はとてつもなく開いている。

ユニホームは、私情をまじえさせない強力な薬なのである。

2019年8月 9日 (金)

木山泰嗣『弁護士が書いた究極の文章術 誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28』法学書院

人はつねに予測して行動している。

読み手は、あなたが書いた「接続詞」や「論理の流れ」をみて、次にくる文章を予測しながら読んでいます。・・・・・この読み手の予測どおりに文章を書くこと。

一文が長いと主語と述語の関係が不明瞭になるからです。

検察官が書く文章では、条文数に「第」をつけます。

判例法の国では、過去に裁判所が示した判決が法律と同じ効力をもちます。英米法の考え方がこれにあたります。

僕が読むということは、繰りかえして読むことだ(安岡章太郎)。

 

2019年8月 6日 (火)

梅沢富美男『正論 人には守るべき真っ当なルールがある』ぴあ

「何があっても、ハイと言え」は、社会を学ぶ上での哲学である。一見、頭ごなしに聞こえるものの、まずは素直に従ってみて、はじめて見えてくるものがある。

24時間中23時間、必死に稽古しても、最後の1時間、つまり舞台で失敗したらおしまい。

明確な目標は、人を育てる近道となる。抽象的な目標を押し付けたところで、人は前に進むことなどできない。

客の入らない芝居なんて芝居じゃない。

主役は脇役の人間に上手に喰われなければ、いい主役とはいえない。きちんと自分の見せ場があるのだから、ほかの人にもいいところを上手に譲る。

芝居を面白くするのも、つまらなくするのも三枚目役にかかっている。

ライバルの不幸を常に願ってばかりいるような人間は、結局は大きくなれない。最後は自分自身との闘いでしかないからだ。

セリフは頭だけで覚えるだけではダメ、心で理解して腹の底から出てこないと、お客さんの魂を揺さぶることはできない。

人気商売において、「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」である。ランクインしていない人は、関心を寄せられていないということだ。

2018年11月26日 (月)

ナンシー・デュアルテ『ザ・プレゼンテーション 人を動かすストーリーテリングの技法』ダイヤモンド社

プレゼンテーションの目的は変化を起こすこと。

プレゼンテーションの締めくくりに、ザンダーは、自分の仕事は人々の中に眠る可能性を目覚めさせることだ、このことに気づいて人生が変わったと話します。「では、それがうまくいったかどうか、どうすればわかるでしょう? 相手の目を見つめるのです。相手の目が輝いていたら、うまくいったことがわかります」。

プレゼンテーションの準備をする際は、聴衆をひとかたまりの集団とは考えず、あなたと1対1で会話をするのを待っている個人の集まりだと考えてください。聴衆ひとりひとりが「このプレゼンターは自分と個別に接してくれている」と感じられるように。・・・・・一案として、聴衆の中でも特に聴いてほしい人に的を絞り、その人との1対1の会話のようにメッセージを組み立てるのもいいでしょう。

気をつけないといけないのは、あなたに対する第一印象の一部は、あなたが登場する前からすでにできあがっているということ。

人が一度に処理できるメッセージはひとつだけです。聴衆はあなたの話を聴くか、スライドを読むかのどちらかです。両方はできないのです。

リハーサルのうえにリハーサルを重ねましょう。そして本番が終わったら、まわりにフィードバックを求めてください。

大森信『掃除と経営 歴史と理論から「効用」を読み解く』光文社新書

本来の仕事でないものにこそ、その企業や人間の本質が顕著に表れることが少なくない。

米国型の経営理論や手法には、事前合理性、目的志向性、効率性を重視するという特徴がある。事前に目的を明確にして、それを可能な限り効率的に追求することが合理的とする理論や手法である。

どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることができません。

自分が謙虚になると、自分と接する周囲の人々の反応も自然に変わってきます。いままで挨拶もしなかったような人が、挨拶をしてくださるようになります。

ウェーバーは、商売熱心な地域でなく、宗教熱心な地域から近代資本主義が始まったことを指摘した。

ウェーバーは近代資本主義という合理性の塊のようなシステムが、プロテスタントという宗教が盛んな国、すなわち宗教という何とも合理的とは呼べないものを熱心に信じる国から発生してきたことに注目していた。つまり、合理的な資本主義の成立には、非合理的ともいえるような宗教の教えに基づいた献身的な職業労働が不可欠であったことの指摘だった。

ハイエクは、特に社会主義の計画経済の崩壊が、人間の合理性、特に少数の特定者の計画に過度に依存していたこと、すなわち事前合理性や目的性に偏重した「致命的な思いあがり」に原因があったことを繰り返し指摘する。

2018年11月 1日 (木)

唐津一『かけひきの科学 情報をいかに使うか』PHP新書

みんなが、どのようにいえばよいか口をモグモグさせているときに、ズバリとその本質を説明してくれる人がいる。それが天才である。

あることが起きていても、そのことについての情報を手に入れるまでは、そのことがなかったのと同じ状態にあるということだ。いい換えれば、情報とは、それが到着、あるいはそれを入手したとたん、環境を一変させる力をもつ。

じつは情報量というものは、私たちの「予測」をどのくらい変えるのかという点ではかることが大切なのである。

ある映画監督は、画面は同じでも、ナレーションひとつで観客の印象を大きく変えることができるといった。

「君にだけ聞いているのだ」という態度で接すると、相手は熱心に調べて報告する。

私の話はわかりやすいといわれる。・・・・・もしわかりやすいと感じてもらえるなら、それはかならず最後にまとめを行うからだろう。「今日はこういう話をした」「ここのところが大事です」という話をすると、視聴者はもうわかったような気がするのである。

単に「利益を上げよう」では、何をやるべきなのかが曖昧になる。・・・・・評価の尺度を明確化することが何よりも必要なことなのだ。

アメリカは現実主義的で、情勢が変われば一八〇度態度を変えることができる国だともいえる。

人間は本能的に憶病であり、危険を過大に見積もる。

動機の不純なものはかならず失敗するということだ。

土地の価格は交通手段で決まる。

ギリシャ語で舵をとる人という意味のキベルネティクスという言葉から、「サイバネティクス」と名づけられた。

物事はすべて数値化できる。

戦略というものの本質をよくつかむ必要がある。それは、つねに人が相手だということである。

経営とは結果であって、理屈ではないのである。

2018年10月29日 (月)

二宮清純『勝者の思考法』PHP新書

大のおとなに、何人もの指導者が寄ってたかって「指導」もヘチマもあったものではない。相手はあくまでプロの選手なのである。バッティングにしろピッチングにしろ、「教える」などということが通じるものだろうか。

監督やコーチにとって必要な熱心さは、教えることではなく、助けることである。

悩んだときに選手が相談に来る。そのときどきに応じて、的確なアドバイスを行うことができるか。「心の杖」ともいえる役割を、指導者は課せられているのだ。

コーチとは「人を教える」専門職であって、上司ではない。

選手交代は常に先にカードを切るのが鉄則です。

ラグビーで一番大切なのは、残り十分から十五分の間ですから・・・

監督もコーチも、選手を育てることはできない。活躍の場を与えることで、選手自身が成長するのだ。

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